日経平均入替イベント(2011年3月)

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3/8予定の日経平均入れ替えイベントのメモです。

<モーニングスター>

中央三井トラスト・ホールディングス <8309> と住友信託銀行 <8403> の経営統合、パナソニック <6752> による三洋電機 <6764> ・パナソニック電工 <6991> の完全子会社化に伴い日経平均株価採用銘柄に新規採用枠が3つ発生するため、225採用銘柄の臨時銘柄入れ替えが行われる。

 スケジュールは3月28日引け基準で上場廃止4銘柄を除外、3銘柄を採用する。発表は過去3年間では3月第二火曜日に公表されており、今年だと3月8日だ。なお、中央三井と住友信託は同じ金融セクターで、銘柄補充ルールにより統合持株会社の三井住友トラスト・ホールディングスはそのまま225銘柄とし採用される。

 日経平均採用銘柄は学識経験者や専門家などの意見を参考に日本経済新聞社が採用・除外銘柄を決定するが、流動性の低い銘柄を流動性の高い銘柄に置き換える定期入れ替えと違い、臨時入れ替えは基本的に除外銘柄の補充という形で行われることが多い。除外銘柄の補充と考えれば、今回は金融セクターから1銘柄、技術セクターから2銘柄となる。

 しかし今回のような複数銘柄の入れ替えが同時期に行われる場合、定期入れ替え同様のプロセスが取られ、セクター縛りは考慮されない。むしろ、現在の構成銘柄数は金融セクターで不足、技術セクターでは過剰な状態と考えらており「採用妥当数に対して過剰感のある技術セクターからの採用は1銘柄にとどまり、不足感のある金融セクターからの採用が2銘柄となる可能性も」(大和証券キャピタル・マーケッツ)、「過剰と見られる技術セクターからはゼロの可能性すらある」(メリルリンチ日本証券)という。

 では今回の入れ替えにおける採用候補はどこか。各証券会社のリポートを見ると技術セクターが安川電機 <6506> 、イビデン <4062> 、エルピーダメモリ <6665> 、アマダ <6113> 、金融セクターは第一生命保険 <8750> 、ソニーフィナンシャルホールディングス <8729> 、SBIホールディングス <8473> になる。特に多く名が出ているのは安川電、イビデン、第一生命、SONYFHの4社。無難にいけば「金融1銘柄、技術2銘柄なら第一生命、安川電、イビデン、金融2銘柄、技術1銘柄なら第一生命、SONYFH、安川電」(野村証券)になりそうだ。このなかで第一生命は保険業界を代表する銘柄ではあるものの、上場してまだ日が浅い。そのためSONYFHも有力な候補となっている。

 日経平均に採用された場合、採用候補銘柄のパッシブ連動資金による買いインパクトは大和証券CMクオンツチームが、安川電約6.80日、イビデン約8.64日、第一生命約0.30日、SONYFH約2.64日と推定している。(宮尾克弥)

 各証券会社の入れ替え予想は以下の通り。

◎野村証券金融工学研究センター
 採用:第一生命、SONYFH、安川電、イビデン

◎メリルリンチ日本証券
 採用:第一生命、SONYFH、安川電、アマダ

◎大和証券キャピタル・マーケッツ金融証券研究所クオンツチーム
 採用:安川電、イビデン、第一生命、予備=SONYFH

◎東海東京調査センター
 採用:第一生命、SBI、エルピーダ、イビデン
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